クリスマスシーズン真っ只中の街。またしても私にとってのアウェイ、今回は六本木へ。

ミッドタウンの地下ホールで開かれた国際学術セミナー2018。昨年も参加しましたが、オシャレすぎるビルに田舎もんのようにキョロキョロ上を見上げたり迷子になりそうになったり。。。

調布市三鷹市近辺の、のどかな空気にどっぷり埋もれている自分にとって、都会はやはり疎外感を感じます。気合いを入れてオシャレして来ても、都会の方々には完敗です。勝てる気がしません。。。

さて、昨年に続き、外人講師をお招きして開催されるのこのセミナー。魅力は盛り沢山です。

まずネイティブ英語の勉強になる。通訳が合間合間に入るのでメモする余裕が生まれる。日本人にはない講義の進め方が面白い。外人さんは皆カッコいい。自己紹介がやたら長い。アメリカンジョークも楽しめる。

あ、今回の方はイギリス人でした。ジョーク少なめのジェントルマン。

そして何と言っても、最先端の動物医療情報が学べる。もちろん、醍醐味はそこです。だからこそ参加するのです。目当てはもちろんそこです。そこだけです。

六本木の似合う女になろうという魂胆も、外人と親しくなろうという下心も、毛頭ありません。

今回の内容は、血液検査の肝酵素についてだけに絞った講義です。熱い内容でした。

初歩的な事からおさらいも含め、イギリス事情まで学べた濃厚な1日でした。

無駄な検査を省いて必要な検査を必要なタイミングで。また日々の診療に活かせる学びとなりました。

次回のセミナーは三軒茶屋にて。

世田谷区。近くて遠い、これまたセレブなアウェイです。